日私教研からのお知らせ:所長室からのメッセージ

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日私教研からのお知らせ

明けましておめでとうございます

№ 37 (2017年1月)

2017年、平成29年がスタートいたしました。本年も日本私学教育研究所の活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

さて今年の干支は丁酉(ひのととり・ていゆう)、十干(じっかん)の丁と十二支の酉を組み合わせた60年に一度巡ってくる年になります。
丁は、相手を打ち負かす、安定するなどの意味があり、酉は果実が完熟する状態を表します。そのまま解釈すれば「相手に打ち勝ち、努力してきた結果を手にすることが出来る
年」「安定と実りの年」ということになります。
しかし、喜んでばかりはいられません。丁と酉は相克の関係、つまり相反するものが対立するという側面もあるそうです。このことから新旧の対立、政治や経済の混乱を予測する人もいます。世界の情勢をみても楽観視はできませんが、希望はあると思います。緊迫の向こうに明かりが見え隠れし、やがて実りの季節がやってくる、そんな年になるのかもしれません。

教育界の今年は、次期学習指導要領、大学入学希望者学力評価テスト(仮称)など大枠は決まっても、細部が決まらない、教育現場での具体的な対処法が見えてこないなど、難問が山積みです。しかし、世界の趨勢をみても現状のままで良いわけはなく、何とかしなくてはなりません。変化を怖がり何事も現状維持しようとする教員の意識変革も欠かせません。今は苦しくとも、これが産みの苦しみ=困難の末に喜びが待っていることを信じて進む他はないのだと思います。

次世代を担う生徒たちのためにも、「今年が良い年になりますように」と願うばかりでなく、各校それぞれに「この一年を良い年にするために◯◯をします」という誓いと共に進みたいものだと思います。

本年も、皆様のご期待に沿った内容の研修を企画して参りたいと所員一同決意を新たに致しております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

所長 中川武夫

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